首都高速道路は都市高速道路であり、都市間高速道路(東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路管理の高速自動車国道など)とは性格が異なるため、設計速度・規制速度は、湾岸線や埼玉県内などの一部路線・区間を除き、多くの区間で60km/h以下となっている。都市間高速道路に比べると急カーブが多く、密集市街地を高架で貫いていることから騒音への配慮も必要なためである。東名高速・中央道などの都市間高速道路から首都高速道路に流入する場合は、上記の「都市高速道路」としての性格を理解して、分合流や交通の織込み、走行速度に注意が必要である。中でも東名高速から首都高速に入る際には大幅な速度制限を受ける(100km/h→60km/h)ので特に気をつけなければならない。
路線は、都市内の一般道路上や運河などの公共用地を最大限利用して既成市街地の制約の下で計画設計・建設されているため、必然的に道路の幾何構造(曲線半径や勾配など)が道路法(道路構造令)で定められる限界値となっている箇所や、出入口やJCTの分合流が左右両側の車線に行われる箇所がある。また、法律上は高速自動車国道や一般道と同じく、追越しをする場合や出口や分岐を右折する場合等を除き、複数車線の一番右側(追越車線)を走行することは禁止されているが、右からの分合流が多いことから会社側は「追越車線はない」とし、右から入って右に出るような場合は右を走り続けても構わないとの趣旨をホームページ上に提示している。(wikipedia参照)